こんなことあるの?路線と観光バスの運転テクニックの違い。

観光バス

こんなことあるの?路線と観光バスの運転テクニックの違い。

出典 http://free-photos-ls04.gatag.net

とびっきり観光バスの運転だけは他と違う所が多いことを皆さんはご存知でしょうか?

安全に目的地に運ぶという事はどんな自動車業界でも同じです。

特に人間を運び料金を頂く二種免許においては、安全が一番で「かっこよく!」という言葉は不要です。

最近、大型観光バスの事故は多いとは言いますが、スキーバスの事故が起きてからというもの、些細な事故でも直ぐメディアに取り上げられるという状況です。

そのうえ、あの事故により「運転士の信用」が話題となり、
乗客は常に「この運転士は大丈夫か?」などと、景色を見るよりも「運転士の運転」を見ていることが多くなってきました。

YouTubeでもかなりの数で運転動画が配信されているほど関心が高まっています。

そこで今回は、どんなところが路線バスと観光バスの違いがあるのかをまとめてみました。

観光バスと路線バスでは運転が全く異なる

観光バス

観光バスは「乗り心地重視」のため、クラッチ・ブレーキはスムーズな操作が求められ、先の信号を読んで、無駄な加減速は避けます。

また、カーブでの操作も

「なめらかなハンドル操作」

「一定速度厳守」など、

乗客が車酔いしないよう繊細なテクニックが求められています。


これを見知らぬ土地の道路で実践していくため、大変なプレッシャーがかかります。

路線バス

路線バスは、固定ルートを走りますので、

「このあたりにきたら、排気ブレーキを効かせれば十分減速できる」

「あの信号は、あと□秒で変わるか…」など

運転自体も見通しを立てることができます。

路線バスは観光バスと真逆で「乗り心地を重要視しすぎるといけない」といったところですかね?

車両の癖

正直、バスの運転方法はみんな同じではありません。

細かく説明すると、

【路線バスと観光バス】 【バスの車両も車高の低いバスと高いバス】

更に、車両メーカーによってもかなりの違いがあり、その上エンジン自体の癖もあります。

そういったものは、その車両に合わせて運転方法を標準に合わせて行っています。

簡単に言えば、ブレーキの利きが強いバスの場合は、軽めのフットで!

逆にブレーキの利きがあまいバスになると、少し早めのブレーキをかけるとかがそうです。

また、車高の高いバスの場合は、

木の枝が張り出している所、

トンネルのカーブ、

高架橋のガード下

などに気配りをしなければいけません。


さらに風の強い日は、低いバスに比べ横風をまともに受けます。

事前に予測して運転していることに気が抜けないですね。

出典 http://www.newtowa.jp

最後に

観光バスの運転士に運転の粗い方が居たら、それは路線バスを長年やってこられた方だと言っても過言ではありません。

しかし、乗客はそんなこと関係ありません。

同じ町で、同じ道路、または同じ観光地までの道路でそれぞれが違っていたら、たまったものではないですよね。

運賃を支払って業務を行う運転士、お客さまに信用を売ってお代を頂くのですから、常に安全安心をモットーに頑張っていただきたいものです。

出典 http://chiiki-story.net

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